看護の日「看護の心をみんなの心に」 (2012.05.11)

看護の日

 5月6日から5月12日は日本看護協会が制定する看護週間です。また、5月12日はナイチンゲールの誕生にちなんだ「看護の日」です。当院では、5月11日(金)に「看護の日記念行事」として、高校生の「1日看護体験」、看護相談やリフレクソロジー、更に札幌東商業高等学校の吹奏楽部の演奏などを開催しました。

 高校生の「1日看護体験」では、各病棟2名で足浴や車いすでの移送を体験してもらいました。体験終了後の懇親会では、高校生から「足が疲れた」「ずっと立っているのが大変だった」と一回り以上年の違う私が驚く感想が多かったものの、「ありがとうと言われて嬉しかった」「看護師の仕事のやりがいや素晴らしさを体験できた」等の感想もたくさん話してくれました。  今回の体験が看護師への道を後押ししてくれ、数年後には一緒に仕事ができるといいなと期待しています。

 「1日看護体験」の発表と札幌東商業高等学校の吹奏楽部が素敵な演奏を披露してくれた記念行事はエントランスホールに拍手が鳴り響いていました。

(手術部・材料部看護師 西澤千春)

< 戻る     次へ >

イベント案内(開催報告一覧)へ戻る