病院長挨拶

JCHO札幌北辰病院のホームページをご覧いただいた皆様に、ご挨拶を申し上げます。当院は「地域医療支援病院として地域医療機関との密接な連携に努め、地域の人々に対する医療・保健・福祉の向上に努める」ことを基本方針とし、患者さんを中心にした質の高い医療を提供し、地域から信頼される病院を目指しています。

当院の創立は明治26年(1893年)関場不二彦氏が「関場医院」として開設されたのを始祖としております。関場医院は翌年「北海病院」となり、明治31年(1898年)に「北辰病院」と改称しております。関場氏は当時のわが国の有数の外科医の一人であり、外科の手術数は道内随一であったとのことです。民営ではありますが官立に対抗できるような病院にしようと強い意志を持って創られた病院でありました。

その後、昭和22年(1947年)2月に政府に移管され「北海道健康保険北辰病院」と変遷し、さらに、平成2年(1990年)6月現在地の厚別への移転にあわせて「札幌社会保険総合病院」と改称。厚別地区の地域医療を担うこととなりました。
創立以来、患者さんの人権を尊重し、人間愛を基本に全人的医療を行うことを理念に掲げております。地域の病院、診療所などを支援するという形で医療機関の機能の役割分担と連携を担う病院を目指しており、平成18年(2006年)には道央圏で初めて「地域医療支援病院」に認定されました。

当院は、平成26年(2014年)4月1日に「独立行政法人地域医療機能推進機構 札幌北辰病院」と名を改め新たな船出をいたしました。全国の社会保険病院・厚生年金病院・船員保険病院が“独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)”の一つの病院組織となり、「地域全体の医療のみならず保健・福祉の分野における質の向上と安全の確保」を目指します。

地域住民の健康を支える病院となるべく職員一同取り組んでまいりますので、多くの方々のご協力とご支援をお願いいたします。

令和5年4月
院長 小池雅彦

理念・基本方針

院是