「足のつけねの腫れ、なおしませんか?~身近な病気、そけいヘルニア~」(第22回) (2017.7.27)

今年度第3回目の「いきいき健康教室」(無料医療講演)を7月27日(木)に開催しました。今回は当院の外科医である小丹枝医師が「足のつけねの腫れ、なおしませんか?」と題して講義を行いました。

そけいヘルニアは足のつけねに違和感や腫れ、痛みなどの症状で、誰にでも起こりうる身近な病気です。しかし、痛みや腫れを放置しているとまれに命に関わる危険な状態まで悪化してしまうことがあります。 講義では、イラストや写真を用いて、病気のメカニズムについて話がありました。また、実際の手術映像もご覧いただきながら、手術がどのように行われるかも解説があり、皆さん真剣に聞いていらっしゃいました。 日本内視鏡外科学会の技術認定医が在籍している当院では、痛みが少なく、からだにやさしい腹腔鏡手術を中心に患者さんの状態に合った最適な手術を行っています。 ヘルニアかな?と症状がある方や気になる方はお気軽にご相談ください。 ヘルニアの詳しい診療内容はこちらをご覧ください。 次回のいきいき健康教室は、8月29日(火)14時00分から当院の看護師が「乳がん術後のリンパ浮腫予防とセルフケア」について講演いたします。ぜひみなさまお誘い合わせのうえご参加ください♩

足のつけねの腫れ、なおしませんか?

 第22回いきいき健康教室のパンフレットはこちら(PDFファイル 608KB)

(JCHO札幌北辰病院)

< 戻る     次へ >

いきいき健康教室のご案内(開催報告一覧)へ戻る