診療・各部門
診療内容
当科では、"急性期疾患"から"がん"まで腹部臓器に関連する多くの疾患を診ています。三大疾病の一つで死因の上位を占めている"がん"の大部分は消化器系のがんとなっており、患者さん一人一人に適した最善の検査や診断、治療が行えるように体制を整えています。
特長・特色
胃カメラ・大腸カメラ
当科では通常の検査として毎日胃内視鏡検査(胃カメラ)、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を行っています。内視鏡検査は人数に限りもありますので、緊急を要しないときは予約検査としています。患者の皆様のご都合に合わせ日程を調整いたしますのでご相談ください。
内視鏡治療
胃や大腸ポリープの内視鏡的切除、胃潰瘍や食道静脈瘤などの消化管出血に対する治療、閉塞性黄疸や急性化膿性胆管炎などに対する内視鏡的治療などを行っています。また、早期胃癌や大腸癌でも可能な症例に対しても内視鏡治療を行っています。
ダブルバルーン小腸内視鏡
ダブルバルーン小腸内視鏡を導入し、小腸疾患についても内視鏡的診断、治療を行っています。
肝臓疾患
肝臓については慢性B型およびC型肝炎の方に対してインターフェロンを中心に様々な治療を行っています。インターフェロン治療の成功率(ウイルス消失)は46%で、中止率はわずか6%です。また、肝癌の早期発見には最大の努力をし、外科との共同で肝癌の治療に当たっています。
認定施設情報
日本消化器病学会認定施設
日本消化器内視鏡学会認定指導施設
日本肝臓学会認定施設
日本内科学会認定医制度教育病院
医師の紹介
消化器内科医師
専門・得意分野
消化器内科診療全般
資格・所属
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本内科学会 認定内科医
役職
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|