診療・各部門
診療内容
当院循環器内科では、心臓疾患(狭心症・心筋梗塞・弁膜症・心筋症・心不全・不整脈など)、末梢血管疾患(閉塞性動脈硬化症・腎動脈狭窄・腎血管性高血圧・頸動脈狭窄など)の診断・治療を中心として、高血圧と生活習慣に起因する疾患(メタボリックシンドロームを含む脂質、糖代謝異常、高尿酸血症など)を含めた幅広い範囲の診療を行っています。地域の医療機関とも連携をとり、高度医療に加え、患者様個人に配慮した適切な診療を心がけています。
特長・特色
診断と治療
心臓超音波(エコー)検査・心臓核医学検査・冠動脈CTなどを駆使して循環器疾患の診断検査を行い、冠動脈および末梢血管のカテーテル治療を積極的に行っています。
心臓超音波検査
3D画像構築が可能な高機能装置を導入し、診断精度が向上しています。
冠動脈CT
64列多列検出器型のCTを導入しています。この装置で撮影し、短時間作用型注射薬を使用した積極的な心拍数管理を行うことで正確で安定的な診断が可能となりました。
血管造影装置
カテーテル診断・治療に使用する血管造影装置は広範囲の撮像が可能です。心臓・冠動脈のみならず末梢血管疾患に対しても高度な診断・治療を可能にしています。
循環器内科 専門新患外来
初診の方で胸の症状がある方や心臓、血管の検査希望の方は循環器内科 専門新患外来(予約不要)で診察いたします。
認定施設情報
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
日本内科学会認定医制度教育関連病院
医師の紹介
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診療実績
2023年1月1日~12月31日の診療実績
- 循環器内科の総入院数:536人
- 心臓及び血管カテーテル総数:374件
- うち冠動脈形成術・ステント留置術(PCI):112件
- 末梢血管形成術・ステント留置術:67件
- ペースメーカー植込み術:15件
- 心臓超音波(エコー)検査:2,156件
- 心臓核医学検査:402件
- 冠動脈CT検査:562件