診療・各部門
診療内容
白内障の他、翼状片、眼瞼疾患、斜視、網膜硝子体疾患、緑内障の診療、治療を行っています。
特長・特色
手術について
手術はごく一部の疾患を除き入院のうえ行っています。以下は入院期間です。(※片眼手術の場合のおおよその目安です。両眼手術を受ける場合、2週間程度間隔をあけて手術を行っています。)
- 1泊2日~2泊3日:翼状片、眼瞼内反症、斜視手術
- 1泊2日~4泊5日:白内障手術(片眼・両眼)※2021年12月から4泊5日で両眼白内障手術も開始しました。
- 7~14日:緑内障手術(濾過手術及び流出路再建術)※北大眼科との連携あり
- 2泊3日:緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)※2024年度から開始
- 3泊4日~7日:網膜硝子体手術(眼内ガス注入なし)
- 7~10日:網膜硝子体手術(眼内ガス注入あり) 当院の硝子体手術装置はこちら
抗VEGF(抗血管内皮増殖因子)薬硝子体注射
滲出型加齢黄斑変性症、病的近視における脈絡膜新生血管、網膜静脈分枝閉塞に伴う黄斑浮腫、糖尿病黄斑浮腫に対して外来治療で行っています。
ナビゲーションシステム搭載網膜光凝固装置による各種レーザー治療
2018年4月に導入となりました。従来の装置と比較し疼痛軽減、レーザー照射時間(治療時間)の短縮が図られ、糖尿病黄斑浮腫に対しては抗VEGF薬との併用療法も開始しました。
認定施設情報
日本眼科学会認定眼科専門医制度研修施設(連携施設)
医師の紹介
廣瀨 茂樹 (ひろせ しげき)
役職
眼科診療部長
専門・得意分野
眼科診療全般
資格・所属
日本眼科学会 専門医
眼科PDT研究会 認定PDT認定医
五十嵐 崇文 (いがらし たかふみ)
役職
眼科医師
専門・得意分野
眼科診療全般
成田 真央 (なりた まお)
役職
眼科医師
専門・得意分野
眼科診療全般
若山 明子 (わかやま あきこ)
役職
眼科非常勤医師
専門・得意分野
眼科診療全般
診療実績
手術名 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|---|
白内障手術 | 431 | 584 | 590 |
網膜・硝子体手術(レーザー含む) | 111 | 118 | 97 |
硝子体注射 | 220 | 277 | 243 |
緑内障手術 | 17 | 26 | 3 |
眼瞼疾患(内反、下垂)手術 | 19 | 29 | 12 |
斜視手術 | 28 | 35 | 45 |
角膜手術 | 6 | 12 | 6 |
翼状片手術 | 4 | 7 | 2 |