ピンクリボン月間とレディース検診 (2013.10.20)

市民公開フォーラム毎年10月は、乳がんの早期発見・早期治療を啓発するピンクリボン月間です。当院ではピンクリボン活動を支援する一環で10月20日にレデイース検診を実施し、乳がんと子宮がん検診を38名の方が受けられました。

この日に受診した方は、健診センターの窓と歩道のポスターで情報を得た方、厚別健康フェスタや当健診センターからの書簡などで、約半数の方が健診を予約されていました。健診者の皆様からのアンケート結果から、「子供をあずけてこられる日曜検診は大変うれしい」「女性のスタッフが多くて安心した」「リラックスして受けられた」などの好評をいただきました。

また、午後からはシェラトンホテルで市民公開フォーラムを開催しました。当院外科部長の高橋学医師から「乳がん予防のガイドライン」の特別講演があり、続いてパネルディスカッションが行われました。会場からは多くの質問があり、講師と当院放射線技師の田村さん、臨床検査技師の宮本さん、保健師の小池さんがそれぞれ質問に答え、会場の皆様は熱心にうなずいておられ、メモをとる姿なども見受けられました。

市民公開フォーラム その他、フォーラムでは新企画として「札幌市立信濃中学校吹奏楽部」の生徒約50名(中学2年生と1年生のみ)の皆さんによる演奏があり、緊張しながらも顧問の遠藤先生の指導で、「あまちやんのテーマ」から、聞きなれたクラツシックも含め最後は「コスモス」の全員合唱で、会場からの大きな拍手で終了しました。中学生のご両親の年齢は、30歳から40歳代で働き盛りの世代で、乳がんの好発年齢でもあります。参加者から「今回の演奏を聞き、生徒達の頑張っている姿を見て、私たち親は乳がんにならないように今から予防していくことを考えさせられました」、「親が乳がんになると、かわいそうな気持ちをするのは子供たちです。いつもは聞けない貴重なお話しを聞けました。まずは自分の検診から見直したい」とお話ししてくださった方もいました。講演と生徒さんの演奏する姿が健康の大切さ、検診の必要性を皆様に届けてくださったと感じています。

次年度もより多くの皆様に、乳がんだけではなく健診の大切さを知っていただき、健診センターをご利用いただけるように、取り組んでいきたいと思います。

(看護局次長 小泉由貴美)

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