看護の心、ケアの心、助け合いの心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう当院でも看護の日イベントが行われました。職員が自宅に眠っていた様々な物を持ち寄って行ったバザー、高校生10名によるふれあい看護体験、全国的に活躍をされている江別出身のシンガーソングライター桜庭和さんを招いてのライブ、どれも盛況に行うことができました。
ふれあい看護体験を終えた高校生の作文発表を聞き、自分が看護学校へ入学し看護の道へ抱いた志を思い返すことができました。桜庭和さんのライブでは、その澄みわたる、透き通るような歌声に心が洗われました。
「看護の日」は、21世紀の高齢社会を支えていくため、看護の心、助け合いの心、広く国民が分かち合うことをだれでも認識するきっかけとなるよう制定されました。今回の経験を活かせるよう、今後の仕事について努力していこうと思います。
(外来看護師 南雲ひとみ)