オプトアウト情報
オプトアウトとは
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行う必要があります。ただし、臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いる研究等については、国が定めた指針に基づき、研究の目的等の情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することで、患者さん一人一人に同意を取る必要はないとされています。
このような手法を「オプトアウト」と言います。当院においてオプトアウトが必要となる臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせ下さい。
倫理審査委員会
研究に関する情報公開について
研究整理番号 | 研究課題名 | 研究責任者 |
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2024年 | ||
2024-実02 | 菌血症に関する抗菌薬早期効果判定モデル作成と多角的解析研究:多施設共同後ろ向きコホート研究 | 総合診療科・若林 崇雄 |
2023年 | ||
2023-06 | 切除不能膵癌に対する一次治療としてのGemcitabine/nabpaclitaxel併用療法における全生存期間・無増悪期間に対する在院期間に関して | 消化器内科・髙木 智史 |
2023-04 | 胆道がん患者におけるシスプラチン+ゲムシタビン療法の制吐療法に関する研究 | 薬剤部・下口谷 貴 |
2021年 | ||
2021-05 | 再発又は難治性の多発性骨髄腫患者におけるカルフィルゾミブ(週1 回投与)とデキサメタゾンの併用療法の有効性 ・ 安全性 および治療実態 を評価する多施設共同後ろ向き観察研究( Weekly CAR 試験) | 血液内科・安達 正晃 |
2021-04 | Covid-19感染症における比較的除脈の意義の検討 | 総合診療科・若林 崇雄 |
2020年 | ||
2020-12 | 札幌市ACSネットワークにおける循環器救急搬送患者の実態調査 | 循環器内科・北 宏之 |