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乳腺外来

診療内容

乳がんは、日本人女性においてがんの罹患率の第一位であり、その数は年々増え続けています。現在年間5万人以上が乳がんになると推定されており、日本人女性が一生のうちに乳癌になる確率はおよそ18人に1人と言われています。
当院の外科・乳腺外科では総合病院の特徴を活かし、他科との連携のもと、乳がんの進行症例や循環器疾患、呼吸器疾患、腎疾患、耐糖能障害などを有する患者さんについても積極的に診療を行っています。
近隣の乳腺専門施設から上記のような患者さんの診療の依頼も引き受けております。
乳腺外来乳腺外来では下記の症状が認められる方に対して、外科・乳腺外医が診察を行っています。
  • 乳房に「しこり」を触れる。
  • 腕を挙げたとき、乳房に「えくぼ」、「ひきつれ」がある。
  • 乳首からの分泌(れんが色)がある。
  • 乳首にびらんや、ただれを認める。
  • 乳房全体が赤く腫れたり、乳房に潰瘍ができて治らない。
  • わきの下のしこり(硬いリンパ節)を触れる。
症状が気になる方は「乳がんでは・・・」と1人で悩まず、乳腺外来にご相談ください。
乳がんの診断
乳がんは、視触診、マンモグラフィー、乳房超音波、針生検などで診断します。

視触診

ベッドに仰向けになって頂いて、乳房全体に変化がないかを観察した後、乳房にしこりがあるかどうかを触診で調べます。乳頭から分泌液が出るとか、乳頭に変形があるといった症状でも乳がんの可能性を考えます。

マンモグラフィー

マンモグラフィ乳房のX線撮影検査のことで、乳癌検診でも行います。マンモグラフィーは乳癌の診断を診断する上で、必須の検査のひとつです。乳房にしこりがあるかどうか、乳癌を疑わせる石灰化があるかどうかを調べます。

乳房超音波検査

乳房超音波検査マンモグラフィーで悪性の疑いがある場合などに行い、乳房に「しこり」が存在するかが判ります。しこりが存在する場合、しこりの大きさや形、性状からしこりが良性のものか悪性のものかを判断します。

針生検、穿刺吸引細胞診

超音波検査で乳がんを疑うしこりなどがある場合、これが実際に乳がんかどうかを調べるために行います。針を用いてしこりもしくはマンモグラフィーで見つかった石灰化を含む乳腺の一部を摘出します。
針生検

乳がんの診断がついた場合

もし針生検で乳がんと確定診断されれば、癌の拡がりを調べる検査を行います。MRI検査で温存療法が施行可能かどうか判断します。また、CT検査で肺や肝臓などの他臓器への遠隔転移がないかどうかを判定します。また全身の骨に転移がないかどうかを確認することもあります。
乳がんの治療について

手術療法

手術は乳がんに対する最も基本的な治療のひとつです。乳房温存手術か乳房を全摘する乳房切除術が行われますが,それぞれの患者さんに最も適した手術方法を選択します。どちらの手術を受けても生存率は変わりません。
1)乳房温存手術
乳がんのしこりを含めて乳腺を部分的にとる手術で、美容的にも優れます。原則、再発を予防するために術後に残った乳房に放射線治療を行います。
2)乳房切除術
乳頭を含めて乳房をすべてとる手術です。乳がんのしこりが大きい方や、しこりにつながる乳管という管の中にがんが広く拡がっている方が対象になります。
3)センチネルリンパ節生検
手術前の検査でわき(腋窩)のリンパ節への転移がないと予想される患者さんを対象に行います。手術で取り出したわきのリンパ節の一部を検査して、転移なしと判断されれば、わきのリンパ節はそれ以上切除しません。しかし、もしわきのリンパ節に転移が見つかれば、後述する腋窩リンパ節郭清を行います。
4)腋窩リンパ節郭清
わきのリンパ節をまとめてとることをいい、治療前の検査でわきのリンパ節に転移があると診断された方や、先のセンチネルリンパ節生検でわきのリンパ節に転移があると診断された方を対象に行います。

薬物療法

現在行われている乳がんの薬物療法には、内分泌療法(ホルモン療法)、抗がん剤治療(化学療法)、分子標的療法など多くの種類があります。その中から、個々の患者さんの乳がんのタイプやがんの進行度に応じて手術前・後の補助療法や転移巣に対する治療として行います。
1)内分泌療法(ホルモン療法)
ホルモン療法は、ホルモン受容体陽性と判定されたホルモン感受性乳がんの患者さんに、手術後の再発を防ぐための薬物療法として、また、再発した場合に、最も推奨されている治療です。閉経前か後か、個々の患者さんの再発の危険性や年齢などに応じて最も適した薬を選択します。
2)抗がん剤治療(化学療法)
手術でとった乳がんを顕微鏡検査で調べ、ホルモン治療が無効の場合などに行います。どの抗がん剤治療を行うのが最適かは、個々の患者さんの乳がんのタイプやがんの進行度、どの抗がん剤を使えばどのくらい再発のリスクを減らせるか、副作用の種類や頻度などを考慮して決定します。
3)分子標的療法
分子標的薬とは、癌の成長の鍵となる分子を標的とする薬剤で、乳がん細胞だけを狙って攻撃するという特徴があります。

放射線療法

術後や転移巣への放射線治療が必要な際に地域の病院と連携して行います。
外科の診療案内はこちらをご覧ください。

施設認定等

  • マンモグラフィ検診施設画像認定施設
  • 検診マンモグラフィ撮影認定施設放射線技師在籍
  • 検診マンモグラフィ撮影認定施設読影認定医師在籍

診察日・担当医

診察日

  • 毎週木曜日
初診の場合は予約不要です。受付時間内にお越しください。
なお、再診の場合は受診予約が可能ですので、お電話でご予約ください。
予約専用電話(平日午後2時から午後5時の間) : 011-893-3091

担当医

  • 西川 眞
外来担当医師についてはこちらをご覧ください。
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