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検査部のご紹介

 検査部は、検体・生理・病理・輸血の4部門からなり、パートを含む臨床検査技師14名と助手3名、委託検査職員8名で運営しています。検査部の1日は「院是」と「指さし呼称確認」から始まり、『顧客満足』『創意工夫』『有言実行』を目標に正確かつ迅速な検査を心がけています。質の高い医療を支えるため、2011年に日本臨床衛生検査技師会の精度保証施設認証を取得し、各認定資格をもつ技師が後進の育成にあたっています。2013年6月には部門システムを導入し、鮮明な心電図・超音波画像および病理組織・細胞診報告が簡単に電子カルテで閲覧可能となりました。また、検査部では患者様が迷わないように道しるべとして、廊下の誘導ラインや患者様の病棟への搬送など、積極的にTQM活動に取り組んでいます。

業務内容

検体検査部門
血液や尿などのヒトから採取された試料を分析し、疾病の診断や治療効果などを知るための客観的データを提供します。2015年には検体検査室を一新し、緊急生化学・血液検査は夜間・休日を問わず検体到着から30分以内に、併設されている健康管理センターの検査結果は60分以内に報告しています。
精度管理事業(サーベイ)にも積極的に参加し、院内の感染管理(ICT)や安全管理活動にもチームの一員として協力しています。 ≪日本医師会サーベイ:平成27年度98.6点、平成28年度99.3点≫
*早朝病棟検体回収:平成21年4月から早朝7時に病棟の検体回収を行い、検査時間のピークを外来や健診検査の開始とずらすことで迅速な診療前検査の報告が可能となりました。
生理検査部門
健診業務のほかに、心電図・脳波・超音波検査・呼吸機能検査などの幅広い検査を行っています。さらに心臓カテーテル検査や耳鼻科外来での平衡機能や聴力検査も担当しています。外来の至急超音波検査にも対応しており、部門システム導入により診察時には超音波画像も閲覧できます。待ち時間調査やアンケートを実施し、少しでも快適な空間となるように待合室のイスの配置や掲示物に気を配り、「番号札での患者呼び出し」や「検査入口の2重カーテン」などのプライバシーの保護にも努めています。5名の超音波検査士は、研修医の超音波や看護師の心電図などの技術指導も行っています。
病理部門
手術中の迅速検査を含む病理組織診断、細胞診、病理解剖を行います。患者様の体から採取された細胞や組織を顕微鏡で観察し、専門の医師が診断します。病理組織診断は適切な治療のための最終診断として重要な役割を果たすため、毎週、4名の細胞検査士も加わって外科・内科・放射線科などの医師とカンファレンス(検討会)を行っています。部門システムを導入し、より迅速な診断結果が臨床に届けられるようになり、過去の検査結果との比較も容易になりました。また、技師は外来や気管支鏡検査などの場に赴いて標本作製を行い、質の高い検査を目指しています。さらに「新札幌細胞診勉強会」を主催し、細胞検査士の育成や研鑽にも努めています。
輸血部門(血液製剤管理)
安全な輸血を行うため血液型や交差試験を実施しています。緊急時の交差試験は24時間対応しています。献血による貴重な血液を無駄なく使用するため、部門システムを導入し血液製剤の管理を行い、輸血療法委員会を通じて臨床との情報共有を心がけています。研修医や看護師の輸血研修も実施しています。

検査部スタッフの資格(2019年4月現在)

細胞検査士 前島澄子(IAC)、池田直樹(IAC)
超音波検査士 宮本亜矢子(消化器・循環器)、沼畑幾久子(消化器)、矢野睦美(消化器・循環器)、
中垣里美(消化器・循環器)、水岡由佳理(消化器・循環器)
認定認知症領域検査技師 前島澄子
糖尿病療養指導士 前島澄子
二級臨床検査士(神経生理学) 白井慶子
特定化学物質・四ア亜鉛等作業主任者 池田直樹
医療事務管理士1級 前島澄子
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