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健康のために~ストレスで胃が痛い!?(2015.08)~

 ~その症状、もしかしてピロリ菌が原因かもしれません!!~

ピロリ菌って何?

ピロリ菌をご存じですか?ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)は、胃や十二指腸の粘膜に存在するらせん形をした細菌です。ピロリ菌が胃・十二指腸に存在していると、慢性胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃がんや、その他の胃の腫瘍などの疾患の原因となることが知られています。ピロリ菌に感染したからといって、潰瘍や胃癌が必ず発症するわけではありませんが、一度感染すると多くの場合、除菌しない限り胃の中にすみ続けます。そして、胃に慢性的な炎症をおこすことが知られています。ピロリ菌に感染しても症状がでないことも多いですが、激しい胃の症状をみることもあります。

ピロリ菌がみつかった場合、どうしたらいいの?

ピロリ菌を除菌することによって、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の再発を予防したり、将来胃がんを発生する確率が低下することがわかってきました。日本ヘリコバクター・ピロリ学会の治療ガイドラインでも、ピロリ菌が陽性の場合は、ピロリ菌の除菌を行うことが望ましいとされています。当健康管理センターでは、健康診断で胃カメラ検査を受けた際にピロリ菌感染が疑われ、尿素呼気テストで感染が明らかになった方には、健康診断当日に医師からご説明を行い、希望される方には除菌治療を行っています。

ピロリ菌の除菌とは、どのようなことをするの?

ピロリ菌の除菌療法は、2種類の「抗菌薬」と「胃酸の分泌を抑える薬」合計3剤を服用します。1日2回、7日間服用する治療法です。この治療をしている間は、禁酒・禁煙となります。治療終了3か月後を目安に、もう一度、尿素呼気テストを受けていただき、除菌が成功したかどうかを確認します。正しくお薬を服用すれば、約75%の確率で除菌が成功しますが、万が一この治療で除菌できなかった場合は、別のお薬を用いて二次除菌を行います。2種類の「抗菌薬」のうち1つを初回とは別の薬に変えて、再び7日間服用していただきます。1回目、2回目の除菌療法を合わせた除菌率は95%を超えます。

健康管理センターでのピロリ菌検査の流れ


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